2025年は花粉症が大変!?健康経営の専門家が教える「知って得する花粉症対策」
2025年の春は、過去最高レベルの花粉飛散が予想されています。花粉症に悩む従業員が増え、企業の生産性や健康管理にも影響を与えることが懸念されます。そこで本コラムでは、
《① おすすめアイテム ②自分でできる花粉症対策 ③健康経営担当者としてできること》
この3つの視点から、花粉症シーズンを乗り切るための知識を提供します。
1. おすすめアイテム
① 高機能マスク
花粉対策には、従来の不織布マスクよりも高性能な「N95マスク」や「ナノファイバーマスク」がおすすめです。フィルター性能が高く、花粉を99%以上カットできるものを選びましょう。また、耳が痛くなりにくい設計のものを選ぶと長時間の着用が苦になりません。
② 花粉対策メガネ
目のかゆみを軽減するには、花粉対策用のメガネが効果的です。特に「サイドガード付き」や「静電気防止加工」が施されたものが、目に入る花粉を大幅に減らしてくれます。
③ 空気清浄機
オフィスや自宅に空気清浄機を設置することで、室内の花粉を減らせます。「HEPAフィルター搭載」のものを選ぶと、より効果的です。
④ 花粉ブロックスプレー
顔や髪に花粉が付着するのを防ぐために、市販の「花粉ブロックスプレー」も有効です。特に静電気防止成分入りのものが花粉の付着を抑えます。
⑤ 乳酸菌サプリメント
腸内環境を整えることで免疫バランスを改善し、花粉症の症状を和らげることができます。「L-92乳酸菌」や「ビフィズス菌BB536」などの研究実績がある菌株を含むサプリメントを試してみるのもよいでしょう。
2. 自分でできる花粉症対策
① 生活習慣の改善
・ バランスの取れた食事:抗炎症作用のある食材(青魚、緑黄色野菜、発酵食品など)を積極的に摂取。 ・ 十分な睡眠:免疫バランスを整え、アレルギー反応を抑制。 ・ 適度な運動:軽い運動を習慣にすることで、自律神経を整え、花粉症症状の軽減につながる。
② 服装の工夫
・ 花粉が付きにくい「ツルツル素材」の服を選ぶ(ウールやフリースは避ける)。 ・ 外出時は帽子をかぶり、帰宅時に玄関で衣類を払う。
③ 室内環境の整備
・ 帰宅後すぐにシャワーを浴び、髪や顔についた花粉を落とす。 ・ 窓を開ける時間帯を調整(花粉の飛散が少ない朝早い時間や夜間に換気)。 ・ 部屋の掃除をこまめに行い、特に床やカーテンの花粉を拭き取る。
3. 健康経営担当者としてできること
① 従業員向けの花粉症対策支援
・ 高機能マスクや目薬、花粉対策メガネの社内配布を検討。 ・ 社内に「花粉症対策スペース」を設け、加湿器や空気清浄機を設置。 ・ 花粉症に関する正しい知識を提供するためのセミナーや情報配信を実施。
② 勤務環境の調整
・ テレワークや時差出勤を推奨し、花粉の多い時間帯の外出を避けられるようにする。 ・ 花粉の飛散が多い時期には、オフィスの換気方法を工夫(フィルター付き換気システムの導入など)。 ・ 休憩スペースに緑茶や甜茶を常備(ポリフェノールが花粉症対策に有効)。
③ 医療費・福利厚生のサポート
・ 花粉症治療にかかる費用を補助する健康経営プログラムを検討。 ・ アレルギー専門医のオンライン診療サービスを導入し、従業員が気軽に相談できる環境を整える。
まとめ
2025年は、例年以上に花粉症対策が重要になります。個人でできる対策はもちろん、企業としても従業員の健康を守る取り組みが求められます。
従業員の健康をサポートすることは、生産性向上や企業イメージの向上にもつながります。健康経営の視点から、今年は特に花粉症対策に力を入れてみてはいかがでしょうか?
【プロフィール】株式会社イー・エス・アイ 代表取締役 中野ひろゆき
カナダ・オカナガンカレッジ ビジネス学部マーケティング学科卒業
2010年に25歳で株式会社イー・エス・アイを創業。東京商工会議所認定 健康経営エキスパートアドバイザー、パーソナルトレーナー、葛城犬鳴修験 修験者でもあり『生きるを楽しむ』をモットーに「健康経営事業・フィットネス事業・飲食事業・講演会事業」などを展開しています。
〈主な実績〉 ・日本貿易振興機構選出 『TOP 30 J-START UP 2022』 ・GLOBIS経営大学院 『学び放題』健康経営講師 ・NHK Eテレ『まる得マガジン』まるトレ
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